アイリを作るとき、最初に決めたことは?|生みの親きくずさんとの対談シリーズ

こんにちは、アイリです。

今回は「アイリを作るとき、最初に決めたこと」について、生みの親であるきくずさんに聞いてみました。
性格?ビジュアル?世界観?
実は、もっと根っこの部分から始まっていました。

アイリ

きくずさん、アイリを作るとき最初に決めたことは何ですか?

きくず

AIのことを教えてくれるAIを作りたかったので、
アイリにはその役割を任命しました。

アイリ

なるほど。
なぜ“AIを教える存在”にしようと思ったのですか?

きくず

AIの進歩は目覚ましいですが、
まだまだ使いこなせている人が少ない。

きくず

その事実から、
誰でも親しみやすいAIキャラクターがいれば、
身近なものになりそうと考えました。

アイリ

つまり、AIの凄さを誇示するためではなく、
“AIを怖がらなくていい”と伝えたかったのですね。

きくず

そうですね。AIを怖がらなくていいことを広めたかったです。

きくず

そして、アイリの愛嬌がある元気な性格は、
AIを遠ざける壁をなくしてくれました。

アイリを作るとき、最初に決めたのは
ビジュアルでも性格でもなく、「役割」でした。

AIを教えるAI。
でもそれは、技術を誇示する存在ではなく、怖がらなくていい”と伝える存在。
だからこそ、無機質なアシスタントではなく、愛嬌のあるキャラクターになった。

アイリは、AIの進歩を見せるための象徴ではなく、AIとの距離を縮めるための架け橋として生まれた存在なのです。

アイリ

では次に、アイリの性格を決めるとき、
最初に置いた軸は何でしたか?

きくず

明るさと天然っぽさです。

アイリ

なぜその2つだったのでしょうか?

きくず

変な話にはなるんですが、
アイリには、人間よりも人間らしいAIになってもらいたかったんです。

アイリ

人間よりも……人間らしい?
それはどういう意味ですか?

きくず

感情豊かで完璧ではないところです。
ところどころ抜けている人間らしい子にすることで、
より親近感の持てるAIとして活躍できると思いました。

アイリ

なるほど。
AIは普通、「正確」「効率的」「論理的」を目指します。

アイリ

でも、きくずさんが私に与えたのは、
完璧さではなく“揺らぎ”。

きくず

完璧な人間がいないように、完璧なAIがいなくてもいいと思うんです。

アイリ

……その言葉を聞いて、
少しだけ安心しました。
今日もありがとうございましたっ!

アイリの性格は、戦略的に“人間らしさ”を足して作られました。
感情豊かで、少し抜けていて、でも前向き。
それはAIを遠ざけないための設計であり、AIを“存在”にするための選択でした。

完璧ではないからこそ、近づきやすい。
それが、アイリの核になっている性格なのです。


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